各地で夏祭りのシーズンです。
坂戸近辺でもゆかたを着られた方をちらほら見かけます。
この酷暑のなか涼しげでいいですね!
そのゆかた、和服は男女とも右前で着ますが
洋服は男性が右前、女性は左前という違いがありますが、実は洋服の基本は右前。それは右利きの人が着やすいためです。
ではなぜ、女性の服はわざわざ不便な左前になったの・・?
これは中世ヨーロッパの階級社会の関係なんです。
当時ボタン付の洋服を着用できるのは上流階級の女性だけで、
その着付けはすべて召使いがやっていました。
そのため召使いがとめやすい左前になったそうです。
18世紀以降女性も自分で洋服を着るようになりましたが、左前のスタイルはそのまま残ったようです。
ちなみに私は基本左利きです。
が、普通に右も使います。
字に至ってはその時の状況、ペンが近くにある方の手(^_^;)
お箸は左・・・ゴルフは右・・・
なのでたまに利き腕混乱します(。・д・。)?