卵も身体から出てしまっていたので「踏まれて死んでしまったんだなぁ」と思っていたら。
一緒にいた奥さんが「この子まだ生きている!」と。
よく見るとまだなんとか生きようと頑張っていました。
恐らくこの子に残された時間はあとわずか。
それでも自分の子どもたちを守りたい気持ちからなのか、必死に生きようとしていました。
せめてこのまま車や人に踏まれて絶命するより「土」の上で最後の時間を過ごしてもらいたいとの思いで「土」のある場所へ運びました。
いずれ「土」に帰り、「肥やし」となり「緑」となり、また新しい命へと巡ってくれると信じております。
さて、今日も一日仕事を頑張ると致します。