鉄筋コンクリート造=防音・防振性が高い
というイメージがあるかと思います。
木造や鉄骨造に比べると確かに優れております。
実際は「壁のコンクリートの厚さ」が防音性を決めるのです。
コンクリートが薄い場合は「鉄筋コンクリート造」といえども音は漏れてしまうんです。
一般的な厚さは150~200mmとなっており、推奨されるのは200mm以上になります。
建物によって様々な厚さがあります。
「鉄筋コンクリート造は比較的古い建物」が多いのが現状です。
近年の新築アパートは「木造」「軽量鉄骨」がほとんどです。
こうした新しい「木造」「軽量鉄骨」に関しては防音性・防振性共にかなり高くなっております。
お部屋をお探しの際は、「鉄筋コンクリート造」のみにこだわる事無く、不動産屋さんなどとしっかりご相談頂き、よりよいお部屋をお探し頂けましたら幸いです。
構造などに関しては曖昧な事を言ってしまう営業さんも多々おりますので、不安な時