いよいよその風もやんできたような気配を感じます。
米国民も少し冷静さを取り戻しつつあるのではと思います。
「米国のEU離脱」問題も残留に傾き始めました。
良い方向へ進むわけではありませんが、現状維持が保たれ世界は少し落ち着きを取り戻すのではないでしょうか。
逆に「トランプ大統領」と「EU離脱」が同時に起こったら思うと恐怖を感じます…
勢いで国が変わるということ。
大国である「米国」「英国」にはそれは避けて頂きたい。
有権者が皆、知識があり冷静な判断を出来る人であれば良いのですが、現実はそうではありません。
民主主義というのも諸刃の剣ですね。
おまけで「民主主義の質の高さ」ランキングを記載しておきます。
1位:デンマーク(88.3点)
2位:フィンランド(87.7点)
3位:ベルギー(85.1点)
4位:アイスランド(83.5点)
5位:スウェーデン(82.9点)
6位:ノルウェー(82.1点)
7位:カナダ(79.4点)
8位:オランダ(79.0点)
9位:ルクセンブルク(75.2点)
10位:アメリカ合衆国(74.9点)
11位:ドイツ(73.2点)
12位:ニュージーランド(72.1点)
13位:スロベニア(69.6点)
14位:スイス(67.8点)
15位:アイルランド(67.0点)
16位:ポルトガル(66.7点)
17位:スペイン(66.6点)
18位:オーストラリア(65.5点)
19位:ハンガリー(63.2点)
20位:オーストリア(63.1点)
21位:チェコ(58.2点)
22位:イタリア(57.0点)
23位:キプロス(55.5点)
24位:マルタ(54.2点)
25位:日本(45.8点)
26位:イギリス(44.6点)
27位:フランス(42.8点)
28位:ポーランド(42.0点)
29位:南アフリカ共和国(39.8点)
30位:コスタリカ(32.7点)