こんにちは(^o^)
先日、行きつけのお蕎麦屋さんの女将さんより宇野千代さんの自伝「幸福は幸福を呼ぶ」をこの本を読むと元気がもらえるよ!!と言って貸して頂きました。
自伝を書かれたのが85歳90歳位で他界されたようですが、宇野さんは、父は厳格であり、幼少の頃は貧乏でいつもお腹が空いて、着物も1枚、雪の中、学校に行くにも裸足とゆう境遇で周りの方はかわいそうに、と言っていましたが、宇野さん自身は全然かわいそうとか、辛いとか思った事が無く、又、生まれ変わっても同じ所に生まれてきたいと書かれて居ます。
電車に乗るお金が無く、線路を何キロも歩いても、辛い、不幸とは思わなかったそうです。
ポリープが発覚し、入院・手術に成った時も、今の境遇を落胆するのでは無く、不幸を、全て受け止めて考え方の転換で、人生を楽しんでいたようです。
人生は不幸と思えば不幸になり、不幸から逃げず、受け止め向かって行き、考え方を変えれば消して不幸では無く生きて行く為の糧と成り幸福と感じられると、伝えたいと言う事です。
私も、何事にもポジティブに考える方ですが、宇野さんまではポジティブに考えるには、とは思いますが、自分に降り掛かった事柄は後ろ向きに思っても・前向きに思っても事柄は代わりません、それなら前向きに考えれば必ず良い助言を頂けたり・手を差し伸べてくれる人や環境が変わる事も有ると思います。
一人で悩んでいる方、思い切って、信頼出来る方に打ち明けてみてください。
きっと良い方法が見つかると思います。
そして、興味を持たれた方は、この本を読んでみて下さい。